
KOSME KSB 4000を再び最適な状態に戻す方法
SACMI製の回転式ブロー成形機を使っている方なら、その問題はよくご存知でしょう。高周波による加熱処理は絶え間なく続きます。ランプが適切な温度に達するまで待つ時間は、成形時間の無駄になります。本当にイライラします。さらに、温度が一定でなければ、プリフォームの品質も悪くなります。
私たちは、まさにこの問題を解決するために、KSB 4000用の交換用ランプを開発しました。
電気的な側面
PETプリフォームを、表面が焦げることなく、適切な温度に保つには、バランスを取る必要があります。そこで、私たちは高電圧方式を採用しました。なぜかというと、これにより電流の消費量を抑えつつ、大量の赤外線熱を発生させることができるからです。
また、電源についても心配する必要はありません。元のOEM製品と同じ出力に調整してあるので、フューズが切れたり、システムが過負荷になったりする心配はありません。
待つ時間はもう不要
起動時の遅延にうんざりしました。その遅延を解消するために、特別な石英ケースと改良されたハロゲン回路を使用しました。また、通常は断熱材のように作用して処理速度を遅らせる厚いコーティングも除去しました。
これにより、フィラメントはほぼ瞬時に作動温度に達します。本当に速いのです。
そして最も良い点は、これらは完全に交換可能な部品だということです。ハウジングや配線をいじる必要は一切ありません。ただ挿入すれば、すぐに作業を再開できます。
注意すべき点
ただし、注意点もあります。こんなに多くのエネルギーをプリフォームに与えると、石英部分に大きな負担がかかります。
ですから、反射器をきちんと清潔に保つことが重要です。もし反射器にほこりが溜まると、熱がプラスチックに伝わらず、ランプ内に戻ってしまいます。それではフィラメントが早く壊れてしまいます。定期的に清掃を行えば、ランプの寿命も大幅に延びます。