
オーブンの上部ヒーターの温度が不安定になると、すぐにわかります。表面のクラストが薄くなったり、カラメリゼーションが十分に起こらないのです。12時間連続で営業するベーカリーでは、このような不安定性は作業効率を低下させるだけでなく、製品の品質にも悪影響を与えます。そこで私たちは、制御機能を最も重要な場所、つまり焼成室の中に配置するための赤外線ランプを開発しました。
内部構造が重要な理由
私たちが採用している赤外線ランプは、短波長出力用に調整された石英ハロゲン素子を使用しています。これにより、迅速かつ正確な加熱が可能になります。実際には、ドアを開けてから12~18秒で表面の温度が回復し、応答性の高いサーモスタットによって、オーブン内の温度は設定値の±3℃以内に保たれます。また、熱が方向性を持っているため、石造りの炉全体に均等に熱が行き渡り、中央が熱くなり端が冷たくなるということがありません。
さらに、これらの部品は実用に適しています。240Vまたは208V対応で、標準的な取り付け部品や端子も備えており、ほとんどのベーカリー用オーブンに簡単に取り付けられます。
ベーカリーで効果的な理由
ベーカリーでは、時間管理が重要です。赤外線ヒーターを使えば、マイヤール反応による色付きやクラストの形成が促進され、一方で生地の内部が焦げることはありません。その結果、すべてのトレイの色が均一になり、焼成時間も安定し、急な注文があっても不良品が少なくなります。
また、素子が素早く温まるため、焼成間隔を短縮できます。これにより、生産ラインの効率が向上し、遅くて重いシステムと比べてエネルギー消費も減少します。
問題を防ぐための詳細なポイント
取り付けは簡単ですが、適切な距離を保つことが不可欠です。ランプを製品や遮蔽物から指定された距離を保ってください。そうしないと、色付きが不均一になったり、素子の寿命が短くなったりします。
これらの部品はベーカリー用オーブン向けに作られています。すべての回転式や対流式オーブンにそのまま適合するわけではないので、ご注文前にオーブンの取り付け方法や電圧を確認してください。